採用される企画書から学ぶ、相手に選らばれる方法

 

どうも、山です。

 

私たちは常日頃、人にジャッジされています。

 

友達、異性とのお付き合い、就職活動、ビジネスといった場面で、常に「どの人と会いたいか?」「付き合うか?」「採用するか?」 と他人に選ばれて生活していますよね。

 

いくら自分が自身に価値があると感じても、かなしいかな。他人に価値を感じてもらえなければ選ばれません。

また自分の価値を他人にわかってもらうためには、声に出して主張し伝えなければ、相手に気がついてもらえません。

 

とはいえ、なかなか自分の思ってることを、上手に人に伝えられないのが我々ネクラ。

自分の想いを伝えつつ、相手に選んでもらうにはどうすればいいのでしょうか?

 

今回はそんな他人選ばれるにあたっての心構えを、採用される企画書の作り方の例から学んでいきましょうぞ。

 

企画書とは

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ググれ。

そうやっていつまでも、先生がなんでも教えてくれると思うなよ。

でも教えちゃう。


企画書とは - コトバンク

 

採用される企画の作り方

 

いい企画=相手に共感される企画

 

まず、なんかしらの企画を考える際に、受け取る相手の立場になって考えてことが、とても重要です。

相手はどんな企業なのか何を求めているのか、受けての年齢、性格を思いながら採用したいと思える企画を考えましょう。

相手に大きなメリットがあり、ワクワクでき、採用せざるおえない企画を考えること。

(くそ企画なら、見せないほうがマシ)

 

企画書を作ろう

企画が出来上がったら、いよいよ企画書の作成です。

受けてにとってわかりやすくシンプルにまとめましょう。

その際に相手が不快となる内容  例えば欠点をあげつらう・競合他社の悪口などはやめておいた方が良いでしょう。具体的な企画書の構成とかはまた次回。

 

採用される企画書の条件

 

①論旨が明快である

採用したらどういうメリットがあるか、予測が立てやすいこと

②ワクワクする

主張があること・熱意が伝わってくること、聞き手に感動を与えるもの

③信用できる

裏が取れていること(データに根拠がある)

④伝達・想起性

企画自体が他の第三者に共感をしてもらえること。

つまり、企画書を相手の会社に渡った際、製作者がいなくても企画の意図が他の第三者に伝わりやすいどうか。また、思い出してもらえるかどうか。

「あの、ゴジラの企画書でしょ?面白いよね」みたいな。

 

採用されないくそウンチ企画書の特徴

 

・ひとりよがりである

・誤字脱字がおおい

・現実性がない

・主張の裏付けがない(根拠不足)

・論理が飛躍しすぎ

文字の詰め込みすぎ ←見にくいし醜い。本当にいい加減に(ry

・伝える気がない

・夢がなく意欲もない

 

いかがでしょうか。

 

え?これが選ばれる人とどう関わって来るのか?

 

実はこれ、人にも応用できます。

上記の企画書の特性部分を「友達になりたい人」「恋人」「採用したくなる人」と変えてみてください。選ばれる人、選ばれない人がどんな人が浮かび上がってきます。

 

つまり、話がわかりやすくて、面白くて、信用できて、存在感がある人が・・・あー死にたい。

 

次回は人をワクワクさせるストーリー(物語)の作り方について話したいと思います。

乞うご期待!

 

P.S.

「めんどくさい」と思うことの大体はしなければならない事で、「やりたい」と思うことは別にやらなくてもいいことがおおいよね。この連載と同じだね!